ランクマッチでの悲劇です。
残り3人なのに相手のリッパーに3ダウンを取られ、敗勢。しかし私が起死回生で起き上がり、「暗号機寸止め完了!」と打たれていた最後の暗号機に飛び込む。リッパーはこれを阻止しようと迫ってくる。ここをつけられれば、最高に上手くいけばまだ引き分けがあるかもしれない……!そして暗号機に触った私はビビりました。なんとこの暗号機、まだ6.5~7割しか解読が進んでいなかったのです。死。
6.5~7割は寸止めではないです。
6.5~7割は寸止めではないです。
9割も寸止めではありません。加速後の解読機でも5秒かかることになってしまいます。5秒だと、相手ハンターの攻撃がヒットしてサバイバーがダウン→寸止めを解読→相手ハンターがサバイバーを風船に吊るす→解読完了!仲治り失敗!という最悪のパターンにハマってしまうことになります。理想は一瞬ですが、誤ってつけてしまうのが怖いなら(私の環境だけかもしれませんが、心眼はギリギリで止めようとしても止まらずに解読完了しまうので、もう少し前で離れるようにしています)残り1秒でつくくらいに残せるようにしましょう。
このように、試合中のチャットは、そのサバイバーがどの方向にいるかを知らせてくれるのはもちろんのこと、中身も重要なものなのです。まだ7割程度なら、寸止めなどと嘘をつかずに「解読に集中して!」を打ちましょう。あと1秒でつく状態になったら、「暗号機寸止め完了!」で仲治りの準備ができたことを知らせましょう。ファーストチェイスを引いたら「ハンターが近くにいる!」で、他のサバイバーに解読を促しましょう。暗号機の解読が済む時には「先に行くよ!」を打ち、この暗号機は終わったから引き継がなくていい(他の「解読に集中して!」の出ていた暗号機を引き継ぐべき)と知らせましょう。チェイスが上手い人は尊敬しますが、チャットも大事ですからね。頼みますよ。
偉そうに書いていますが、私が暗号機の引き継ぎができるようになったのは、本当に最近なんです。このゲームは公式による公開情報が少なくて、攻略サイトもいいかげんな記述だったり更新停止していたりだったため、ゲーム内チャットも文通りの意味にしか受け取れず、「解読に集中して!」を見ても、解読に集中していない人がいるの?と思っていたりで、鹿帯ではひたすら殺されるばかりでした。初心者の皆さんにこのブログを読んでもらうことで、私より早く戦術理解度を高めてもらい、第五人格をもっと好きに、もっと上手くなるための翼にしていただきたいと思っています。