第五人格シーズン14開幕!更新まとめ

S14が開幕しましたね。

2020-12-03 メンテナンス終了のお知らせ(12/03 AM 9:00)
Identity V (アイデンティティⅤ)は中国NeteaseGamesが開発した非対称対戦型マルチプレイゲームです。ゴシックなグラフィック、グロテスクな表現、そしてミステリアスなストーリーが、プレイヤーにかつてない刺激をもたらしてくれるでしょう。

サバイバーに調整が入っているので、解説しておきます。(詳細は公式のリンク先参照)

マジシャン

・ステッキ使用後の透明状態でも恐怖の一撃にならない

・ロケットチェアから救出される際の延長時間が60%から40%に低下

評価:運用は今までと変わらないまま、純粋な強化になりましたね。これでランク戦の1軍メンバーに入ってくるとかはないですが、初心者にも使いやすくなったと思います。

庭師

・試合開始後50秒の加護(バリア)の効果が消えた20秒後から、その場に2秒間立ち尽くして回想を行うことで(暗号機解読や移動などの行動では発動しない)、バリアをさらに5秒間獲得。回想に成功する度、次に回想できるまでの時間が10秒間延長(次に回想が可能になるのは30秒後、その次は40秒後)

評価:立ち尽くしていると、試合開始直後のようにレオのモヤが出現し、そのまま立っているとバリアが出来る。強いのだが、今までの試合開幕後の加護の効果とは違い上級者向けの能力。加護は「2秒間立ち尽くす」条件を満たすと自動的に発動し、発動を拒否することはできない。立ち止まっている最中に殴られたら待機が中断された判定になり、バリアを付けるには喰らいモーション終了後からまた2秒間の待機が必要。「チェイス中やチェイス開始時に2秒のスキを得ることで、それを5秒のポジションチェンジに変換する能力」と捉えるのが良さそう。この数秒の秒数管理は明らかに上級者向けである(仮に攻撃を防ぐバリアの時間として5秒という時間が一般に十分なら占い師4人パーティは今でも使われているはずだが、そうはなっていない)。実際、ただ単純に板を倒して向こう側で待機する程度では2秒以内にハンターに接近され殴られてしまうため、運用は簡単ではないと思う。

バーメイド

・酒調合、使用時の恐怖値増加が1ダメ分から半ダメ分に減少

・(恐怖値増加が半ダメになったので)1ダメ負傷時にも調合可能だが、その際は調合時間増加

・酒を消費し切った後は持ち物欄が空になりアイテムを持てるように

評価:はっきりと強化です。初心者も事故って即死という事態が減ると思います。

納棺師

・ダウン状態のサバイバーも蘇生可能に

・既に出した棺桶を自分の現在地まで移動させることが可能(移動させた後、また移動させるまでには20秒のクールタイムが生じる)

・通電後は蘇生時の危機一髪効果無し

・棺桶をゲートの内側に置くことはできない

・納棺師脱出時に棺桶は消える(これまでも納棺効果は発揮されなかったが、障害物としても残らない)

評価:理不尽要素を削除して、純粋な強化になりましたね。しっかり仲間とチームを組んで事前に作戦が練れていれば使えるサバイバーでしょう。

野人

・素の移動速度低下効果を弱める(これまでよりは移動速度上昇、他鯖よりは低い)

・暗号機解読速度を60%から70%に上昇(オフェンスと同じ速度)

・相棒騎乗時、移動や衝突によって相棒の体力が失われる仕組みになり(時間経過ゲージが体力値となっただけでダメージについての話ではない)突進をすることで相棒騎乗可能時間が減るようになった

評価:移動速度改善が大きすぎる。オフェンスと比較できる妨害系ハンターになり、使い勝手が良くなったのではないだろうか。

まとめ

全体的に使い勝手が良くなったとは思いますが、特にランク戦での選択に影響を与えそうなのはバーメイドと野人でしょうかね。庭師は上手い人が使うととんでもなくチェイス時間が伸びそうな能力ではあります。

>—— サバイバーが暗号機を解読している間、調整に失敗した場合は直ちに移動して感電アクションを中断できますが、暗号機の解読進度は失われ、感電アクション時間内に再び暗号機を解読することはできません。

白黒無常、血の女王の奇襲での事故が減ると思います。

>—— ハンターが空中で攻撃する際、着地するまでに攻撃アクションの再生進度が攻撃判定まで進んでいなければ、サバイバーに命中した後の刀拭きアクションを解除できません。

これは痛い。今までけっこう空中攻撃判定が長く残っていたので、ハンターにとってはマイナスの変更でしょう。

サバイバー有利になる変更が多く、特に低ランクではサバイバーを勝ちやすくさせようという運営側の狙いが見える変更となっています。ハンターの皆さん、大変ですがシーズン14も頑張りましょう。

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