この瞬間のためにハンターやってるようなものだからな……最高に気持ちいい。最高。ハンターの人にはわかってもらえると思うけど。
一応説明します。ハンターに叩かれダウンさせられるとサバイバーはハンターから見て逆側に吹っ飛ぶので、神出鬼没でゲート内待機煽りをしているサバイバーの内側(脱出口とサバイバーの間)に入り込んでそちらから叩くと、サバイバーを脱出させずにダウンさせることができるのです。以下、詳しく説明していきましょう。
ゲート内(ゲート前)待機煽りというのは
ゲートにハンターが向かってくる→ハンターがサバイバーを叩く→サバイバーが吹っ飛び脱出判定の境界を超える(or近づく)→脱出(orハンターの攻撃成功モーション中に這って脱出)
という流れを利用して、ゲート前やゲート内で「ほらほら、攻撃してみろよw」とやっている状態のことを指します。サバイバー側に利益はないのですが、第五人格には煽り好きの人がかなり、かなり多く、ゲート内煽りについてはされない方が稀なレベルであります。
ゲート内煽りを成立させるためには、脱出判定のラインを超えてはいけないため、その前で煽るわけです。このオフェンスもそこを計算して、脱出判定ラインのかなり手前で待機しており、ハンターが追いかけてきて、それに合わせて逃げ、殴ると丁度脱出判定ラインを超えるような位置取りに待機していました。
しかしこのクソオフェンスは、ハンターの補助特質について考えてなかったんですね。この試合、こちらはかなり索敵に手こずってしまい、4人生存中治りを決められてしまいました。すぐに医師を吊って飛ばし、ゲート前で空軍を引き留めてダウンさせます。そして吊るそうとすると(ハンター目線、このパターンは引き分けで万々歳なので他二人を吊ろうとは思っていませんでした)後ろからオフェンスが小チャージでタックルをかけてくるんですね。こちらが薔薇の杖装備だったので(なんで薔薇の杖装備なんだ。相手がオフェンスなら替えとけよ俺)、ちょっかいをかけてもダメージを貰うことはないとやってきました。まあいいですよ。そして空軍を吊ってゲート前に向かうと、オフェンスが待機してるわけです。さっさと出ればいいものを、ただ煽るためだけに待機しているんです。笑。そしてこの試合、最初で最後の使用となった神出鬼没でクソ煽りオフェンスの手前側に回り、引き留めでダウンさせて吊り上げ、まさかの勝利となりました。さっさとオフェンスが脱出していれば引き分けだったのにね。もっと言うと、オフェンスがタックルをきっちり決めて空軍を逃していれば3逃げもあったかもしれないけれど、まあ、そこはプレイヤースキルの問題なので。プレイヤースキルではない煽りが原因になって引き分けが負けになるとかね。ああ、他3人のサバイバーが可哀想でなりません。笑いが止まらない。
実際、こんなアホなクソオフェンスに当たることはほとんどなくて、現実にはきっちりゲート前煽りしつつ事故のない距離を取って脱出しているクソサバイバーがほとんどなんですけどね。いや、ゲート前煽り自体をやめてほしいんですけど……やめてくれないようです。はぁ。つらいね。ハンターはつらいよ。