桜花賞を予想します。ウマではなく馬の話です。
このサイトで競馬予想を扱うのは初めてなので、競馬をやったことのない人向けに、週末のG1レースを予想して馬券を購入する際の一般的なポイントを列挙しておきます。
余剰金でやる
宮本輝『優駿』のように大事なカネ100万円を1点馬券に突っ込むのは小説としてはカッコいいですが、リアルでそれはやめましょう。全額なくしても問題ない範囲のお金でやりましょう。競馬は銀行ではありません。
調教は話半分
競馬予想において様々なファクターがありますが、少なくともG1において調教というのはあまり意味がないです。まず調教駆けする馬という存在(レースに関係なく調教の動きは毎回良い馬のこと)がいるし、調教があまり走らなくても本番走るという例はいくらでもあります。予想ファクターの中で調教は軽視してもいいと思っています。
最高の楽しみ方は「好きな馬の単複100円」
競馬で儲けようとしてはいけません。好きな馬に多額の現金をかけて、勝ってくれることも勝ってくれないこともあります。競馬をやっていて好きな馬を作らないのは難しいです。どうしても、ああこの馬カッコいいなあとか、レースセンスあるなあという視点で見てしまいます。本当は好きな馬を作らない方がいいと思うんですけれどね。ですから、賭けるなら少額にしましょう。
では桜花賞の予想です。
◎16 ソングライン
◯18 サトノレイナス
そもそも古馬と違って2歳戦や3歳クラシックは予想が難しい。まだレースに2回しか出たことのない馬もいたりする。そんな中でソングラインを本命にした理由は
- 前走の勝ちっぷりが良い
- サンデーレーシング、前走はルメール(期待馬として扱っている)
- 乗り替わりでG1に強い池添
- ディープ馬場で父はキズナ(ディープ直系)
- なんかピンときた
こんなところです。ちなみに対抗サトノレイナスの理由は
- ルメール、ノーザン、ディープ産駒
- 阪神JFはルメールが失敗して馬場の悪いところを走らされたが、まともだったらこの馬が勝っていたはず
こんな感じです。夢も何もないですが、競馬予想ってそんなものなのです。ただソングラインにはピンと来たので、ソングラインが勝ったら嬉しいですね。
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