【第五人格】黄衣の王(ハスター)の大幅アップデートについて解説

2019-08-29 メンテナンス終了のお知らせ(08/29 AM 9:00)

詳しくは上のリンクから見てほしいですが(他にも色々ありますが、空軍の椅子耐久が30%→10%になったのは空軍好きとして悲しい)、ハスターが大幅アップデートされました。以下解説します。

外在特質:

1.恐怖の形:サバイバーが攻撃を受け、仲間がダウンした時に、恐怖を感じ、深淵触手が生成される。触手は付近のサバイバーの暗号機解読進捗、開門速度、板・窓の操作速度及び治療速度を減少させる。ハスターは触手を駆使して付近のサバイバーを攻撃できる。

2.恐怖:サバイバーがハスターの恐怖半径範囲内にいる時、ハスターは深淵触手をチャージできる。範囲内のサバイバーが多ければ多いほど速度が上昇する。チャージ完了後、触手の召喚数は最大5回まで増加。

触手に監視者のような機能がつきました。これまでサバイバーは触手を無視して解読する選択肢もあったのですが、今後は積極的に触手解除することになると思います。また、触手はチャージして生やすようになりました。

実体スキル:

1.レベル0スキル――深淵触手:ハスターはサバイバーの恐怖を吸収して触手をチャージできる。触手召喚後はボタンを長押しで位置選択をし、触手を解放する。

2.レベル0スキル――悪夢侵撃:ハスターは付近にいる深淵触手を扱うことができる。スキルボタンを長押しすると視線中心にいる触手が一番近いサバイバーを襲撃する。

3.レベル1スキル――恐怖凝結:サバイバーの恐怖を吸収する以外に、ハスターの触手は時間の経過とともに追加チャージできる。最大5回まで。

4.レベル2スキル――悪夢凝視:ハスターは一人のサバイバーを選んで凝視することで、選ばれたサバイバーは20秒以内に附近の触手に攻撃される。スキルボタンを連続押すと、サバイバー付近の触手がサバイバーを襲撃する。

レベル1スキルが弱いと感じると思いますが、つまりレベル0からわりと使いやすいハンターになったということだと思います。

その他の調整:

1.ハスターが風船を持っている状態の攻撃と攻撃の反動判定を調整し、移動速度を上昇しました。同時に反動の長さと通常攻撃後のアクション時間を短縮し、長押し状態での移動速度減少効果を取り消しました。

2.触手を設置するアクションの長さを短縮し、ハスターが触手アタックのアクションを選択する時間を大幅に延長しました。

3.触手の選択ロジックを改善し、元の「キャラの向き」から「カメラの向き」に変更しました。現在では何回タップしても触手が選べない問題は解決しました。

4.触手の発動方法を調整し、スクリーン全体でスキルのレバーを動かせるようになりました。縁までドラッグすると、一定速度で移動することができなくなりました。

5.サバイバーが束縛されているロケットチェア付近で触手を新しく生成すると、フィールド上の他の触手の持続時間が大幅に短縮します。

6.触手の襲撃距離を少し増やし、触手を解除するに必要な時間を延長しました。

7.触手の襲撃ダメージ遅延効果を取り消しました。

今までは大量の触手を生やす感じだったのですが、新しいハスターは使いやすくなった反面、1本1本の触手を大事に生やしていかないといけないタイプで、かなり趣の異なるハンターになったということがわかると思います。今までよりも移動速度は上がっているので(ハスターを動かしてみればわかるレベル)、これまで存在感0の時が弱いために使えないと思っていた人でも試す価値はあると思います。