【第五人格】「使徒」 アンの評価【Identity V】

総合評価:C

外在特質効果
影を踏む分裂後の猫の一定エリア内にサバイバーが入ると猫が取り付き、そのサバイバーの一定エリアにハンターが入ることでサバイバーが3秒程動けなくなる(その間にハンターが殴れる) 痺れさせる効果は連続すると効果減少
存在感形態変化効果
0ランウェイ分裂させた猫の方向に一定距離ジャンプできる。スキルを使用してから次に使用できるようになるまでの間隔は16秒
0急襲

物体を貫通する猫を直線状に出すことができる 猫は分裂させることができ、分裂後の猫は直角に曲がっていく 分裂までの時間は5秒内で任意、分裂後の猫の存在時間は10秒 分裂後に再度スキルボタンを押すと猫を威嚇させることができ、範囲内のサバイバーは10秒間解読、治療、持ち物使用ができなくなる(移動は可能)

分裂後の猫が消えてから次の猫が出せるまでクールタイム10秒 猫にはある程度の監視者能力があり猫の近くのサバイバーを表示する 

1000ガイド目の前に分裂後の猫を引きつける十字架型のマーカーを置く 分裂後の猫の存在時間はリセットされ改めて10秒がカウントされる
2500超感覚

ジャンプが速くなり、最大2回連続してジャンプできるようになる

ジャンプ1回分のストックが溜まるまで16秒。連続して使用する場合のクールタイムは2秒

救助狩りは強い

アンの救助狩りはガイド機能を使うものになります。1回の猫出しで分裂後の猫が2体出るのがポイントで、1つの分裂後猫で牽制しつつ1発殴り、ガイド機能を使い椅子の近くに十字架を出すことでもう1匹の分裂後猫を呼び寄せて救助狩りを決めます。ただし分裂後の猫は1匹につき1人にしか取り付けないこと、猫のクールタイムがあること、分裂後の猫がガイドで帰ってくるまでの間に救助される可能性があることを考えると昔のバルクやボンボンほど救助狩りが強いわけではないです。

癖の強い攻撃判定

アンはそこそこ長い攻撃判定を持っていますが、ハンターの手前側の攻撃判定がスカスカで、近くのサバイバーに全然当たらないことがあります。サバイバー側もこれを利用して板窓や旋回の攻防を仕掛けてくるので、猫を当てたからといって安心はできません。猫を当てたとしてもハンターが一定範囲内に行ってようやく1回だけ行動停止するというのがアンの能力なので、巡視者のような確実性はありません。猫が取り付いている時間は分裂後の猫が消滅するまでの時間と同じなので(ガイド機能を使っても延長されず、元の10秒の部分のみ)、板や窓に阻まれることによりチェイスしている場所によっては猫を当てても殴れないという事態が起こり得ます。

意外と使いやすいが……

公式による難度表示は3段階で2.5とかなり難しそうに見えますが、猫を出して殴るだけなのでそこまで難しくないと思います。ただ能力は意外と単純なので、サバイバーからしてもわりと対応しやすいと言えます。女王のような索敵能力もなく、猫ジャンプもワープとは違い一定距離の移動にしかならないため、結局はルキノ的な肉弾戦となり、猫を出すなら当てる、ガイド機能で2匹とも有効活用する、猫ジャンプで数秒でもチェイス時間を短縮するというところをしっかりやっていかないと勝ちきれません。頑張りましょう。

アプデで強化され機動性が向上

2020-12-10 ゲームアップデートのお知らせ(12/10 AM 9:00実施)
Identity V (アイデンティティⅤ)は中国NeteaseGamesが開発した非対称対戦型マルチプレイゲームです。ゴシックなグラフィック、グロテスクな表現、そしてミステリアスなストーリーが、プレイヤーにかつてない刺激をもたらしてくれるでしょう。

2020年12月10日のアップデートにより、威嚇、ジャンプを連続して2回まで行えるようになるというアップデートが行われ、純粋強化されました。評価ランクを引き上げるほど爆発的に強くなったわけではないものの、威嚇によりこれまで行えなかった解読妨害も行えるようになったのは間違いなく大きく、使用者が増えていくのではないかと思うし、これまでのアン使いの人達は更に暴れ回れるのではないかと思います。もともと使いにくいハンターではないですし、サブハンターとして私も使ってみようと思うようなアップデートだと感じました。